1・新庁舎建設に至るまでの経緯
(1)庁舎を建て替えた理由、旧庁舎の状況など
・人口急増による行政需要の多岐にわたる拡大、職員増で事務所が手狭になる。
また分散化していたので、来庁舎から不便であるとの声があった。
・老朽化による耐震性の低下、防災拠点として機能しない。
・旧庁舎は
2・新庁舎に関すること
(1)特筆すべき機能
・総合窓口の設置―住民の利便性を図るため住民票・戸籍・身分証明・印鑑賞め・税証明の窓口を一本化。
・防災機能拠点として整備―免震構造、災害対策本部設置、耐震性防火水槽、備蓄。
・環境―深夜電力によるエコアイスの導入、
(2)新庁舎に対する町民の反応
・防災拠点となることへの安心の声 ・税金の無駄使いではないか など
3・新庁舎建設において配慮した点
(1)町民との合意形成
・特別委員会を設置…議員代表、各種団体の長より庁舎等建設基本構想策定委員会、函南町庁舎建設審議会で検討。
(2)財源の確保について
・積立金 3116690千円(条例化し、年20億づつ基金に積み立てる)
・補助金その他 274210千円(うち20000千円は寄付金…
補助金は県から防災施設建設としての補助金)
・一般財源 1318454千円(H20年度一般会計予算109億円)
・合計 4709354千円 |