1.開館2年間の利用者推移について
平成17年度(開館日数226日)来館者数110445名(1日あたり488.9名)
平成18年度(開館日数313日)来館者数104753名(1日あたり334.67名)
→初年度より30%減だが、予想ではもう少し低い予想であった。
〇来館者数を上げる為の工夫
2.他の科学館と比べた特徴性
職員21名に対しボランティアスタッフ150名で運営(ボランティア養成講座の開催を積極的に推進)
(番組内容や作成まですべてを職員とボランティアスタッフでまかなっている。)
施設内で特に人気のあるイベントである。
指定管理者制度、利用料金制により職員がそれぞれの担当で意欲的な働きをしている点と市民の意識の高さがとても印象的だった。
寒い地域ならではの室内の砂場や大人も楽しめる体験型の設備、プラネタリウムの構成、学校との連携は工夫を感じた。展示設備については3年後をめどに随時新しくしていく予定だが、一度来たら終わりではなく何度来ても楽しめる施設作りが今後の課題になる。